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高度な情報処理と新しいAM技術で

これまでにない製品性能を実現する知的設計技術

本研究室では Design for Additive ManufacturingDfAM, 3Dプリンターの特長を活かした設計)について工学的な研究をしています。

 

AMはこれまで困難であった複雑な形状の実現を可能にし、設計の自由度を格段に拡げました。

AMを想定することで、AI(Artificial Intelligence)などの知的処理を含めたComputational Design(コンピュータによる設計)が一気に実現へと近づいています。

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AMによる製作は、既に航空機、レーシングカー、医療器具をはじめとする高性能が求められる最先端の機械部品で採用されています。しかし、その設計法はまだ確立されていません。

従来より機械部品はDesign for Manufacturing (DfM)といわれるように製造を考慮した設計がされてきましたが、それは主に製造プロセスでのコスト削減を目的としたものでした。ところがDfAMにおいては製造プロセスが製品性能に直結するのです。

このため先端機械部品の設計にはAMの知識が不可欠で、世界中でしのぎを​削る競争がされています。

AMの特長は高性能な製品製造に向いていることだけではありません。少量生産に向いた方法でもあります。このため顧客の要求に応じて製品をカスタマイズすることが容易です。従来,カスタマイズは手間がかかるので,多くの生産量を確保することが困難とされていました。AMは,この常識を覆し,いわゆるMass-Customizationを実現する技術としても注目されています。

​研究室紹介ビデオ

(5分程度)

​アクセス

研究室所在地(location)

〒214-8571

神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1

明治大学 生田キャンパス

理工学部 機械情報工学科 

第二校舎 4号館2階  4216D室


駅からキャンパス内に入って階段を上がり、

神社の反対側に見える 細長い建物が4号館です。
その2階の神社と反対、体育館側にあります。
当研究室に興味のある方は気軽に足を運んでみてください。

Design Informatics for Additive Manufacturing

3Dプリンターでの製作に向けた設計における知的情報処理

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